真空管オーディオフェア その12015年10月11日

真空管オーディオフェア、試聴会場
真空管オーディオフェア、会場は損保会館です。大部屋をあてた試聴会場では、大型液晶モニターを使ってパワーポイントでプレゼンテーションをしています。これも時代ですね。
来場者は、年々減少しているように感じます。写真でも頭の白い方や光っている方(失礼!)が多く、来場者も高齢化していると思います。
真空管の価格は、ビンテージ球が横ばい(程度のよいものが少なくなった。)で、70年代以降のビンテージ球より新しいものが軒並み高くなっています。真空管アンプの価格も、年々上昇しているので団塊の世代以降は、富裕層しか購入できないように思えます。このままだとオーディオ市場は増々小さくなります。若い人が購入できる価格帯の製品を増やし、市場拡大をはかることは必要だと思います。経済成長にもつながります。なにより、生活にオーディオや音楽等趣味に楽しめるくらいのゆとりは必要ですよね

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